新年度のスタートにあたって(4)「理解」だけでなく「定着」こそが学習のポイント
- 2018/03/12 00:37
- カテゴリー:新年度のスタートにあたって
◆新年度のスタートにあたって(4)
◆「学校での学習内容」⇒「大学受験・一般受験に通用する学力へ」と移行
栄進予備校では、「テスト前だけのその場限りの詰め込み学習」にならないように、専任講師が大学受験指導までをしっかりと見据えて授業を行っています。
特に一般受験を志す受講生が多いクラスにおいては、安易な「詰め込み勉強」ではなく、各科目の学習の核となる「本質」をしっかりと理解する(出発点)とともに、それぞれの学習項目が、今後の学習内容にどのように関わってくるのか、大学入試でどのような形で必要になってくるのかを明確にして授業を行っていきます。
また、学校の授業では触れなかった重要事項・入試必須項目も、栄進の授業では必要に応じてしっかりと埋めていきます。
「その場限りの詰め込み学習」では、学習した内容がどんどん抜けていってしまいますが、それは皆さんの記憶力が低いからではなく、当然のことなのです。そのような学習を続けていては、一般受験に立ち向かうことのできる「学力」は備わりません。
「受験に必要な学習内容とその本質をしっかりと理解し、既習内容をしっかりと定着させる」ことが受験学習の基本中の基本です。
そのような「道具」をしっかりと身につけた上で、「道具の使い方=応用力」のトレーニングを行っていくのが大学受験だと考えて下さい。