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第99回 学習アドバイス「大学受験の偏差値について(1)」

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■偏差値とは

あるテストで60点を取ったとしましょう。
しかし、それだけでは実力を評価することはできません。

なぜならば、そのテストの平均点が80点なのであれば、60点という成績は「いまいち」ですが、平均点が30点なのであれば「素晴らしい!」ということになるからです。

このように、「同じテストを受験した他の人たちがどれくらいの点数を取っているのか」「平均点(とその得点分布のバラつき具合)」という要素を抜きにしては、60点という点数の評価はできないのです。

偏差値とは、簡単に言えば「平均点を偏差値50として、ある集団の中でのその人の位置を示す数値」のことです。

全国模試の偏差値では、その模試を受験した受験生の中での自分の位置がわかります。

もちろん、この偏差値という数値は絶対のものではありませんが、少なくとも「得点」よりは自分の学力の客観的な位置を把握することができるのです。

■昔はもっとできたはずなのに…

大学受験を意識した際に、偏差値に違和感を抱く人も少なくありません。

「あれ?中学の時には偏差値60は下らなかったのに、今はこんなに下がっちゃうものなの?」

もちろん、中学生のときはもっと勉強をしていたのに、高校生になって以来勉強を全然しなくなってしまって、「成績(偏差値)」が下がってしまったという人もいるでしょう。

しかし、「勉強をさぼっていたわけではないのに、大学受験に際して成績(偏差値)が高校受験のときよりも下がってしまった」ということがあったとしても、それはある意味では当然のことだということもできるのです。

(→「大学受験の偏差値について(2)」に続く)

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