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カテゴリー「インプット学習のポイント」の検索結果は以下のとおりです。

第107回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(7)」

■「ここ2~3か月の学習」で“成功体験”が感じられない人は要注意

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■「理解」→「定着」学習

大学受験のような広範囲にわたる実力試験においては、「ある特定の単元が“一時的に”出来る」という状態を繰り返したところで、既習の内容を忘却していってしまっては力がつきません。

「授業を受けて理解」するのは当然のこととして、「今後に生かせるように“定着”」のための学習をきちんと(できれば効果的に)行えているのかどうかが大事です。

そして、そのような「理解した内容を定着させるための学習」は、当然「自学」で行っていくことが中心になります。

■「確認テスト」の落とし穴

授業などにおいて、単元の「確認テスト」「チェックテスト」「小テスト」が実施されることがあります。

栄進予備校においても、サテライン授業では原則として全授業の全授業回数についてチェックテストを行っています。

そしてこのチェックテストですが、当然のことながら本来は「出来るのが当たり前」のテストになります。

もっと言えば、「チェックテストが実施されないとしても、チェックテストがいつ抜き打ちで実施されても大丈夫」という状態を築くような「定着のための復習・自学」が常に行えていないとダメですよ、ということでもあります。

特に難関大学を目指している受験生、現状の学力と志望校レベルとの差が大きい人(今後大いに飛躍しなければならない人)であればあるほど、そのような認識で学習を行うべきです。

■「確認テスト」は「目的」ではなく、「手段」

「確認テスト」で合格点が取れるだけの「復習」「定着のための学習」をしっかりと行っていきましょう。

しかし、それが「最終目標」となってしまってはダメです。

「確認テスト」で出来ても、「本番の入試のとき」に出来なければ意味がないのです。

では、「確認テスト」はどうでもいいのか?

違います。

そもそも範囲が極度に限定された「確認テスト」が出来ない人は、入試や模試で出来るわけがないのです。

確認テストというのは、「あくまで目標ではない」ということを言いたいのです。

もちろん、最初は確認テストを一つの目標として学習を進めていくのは構いません。
しかし、将来的には確認テストとは関係なく自分でガンガン勉強をしていけるようにしていきたいものです。

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→「第101回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(1)』」はこちら

→「第102回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(2)』」はこちら

→「第103回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(3)』」はこちら

→「第104回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(4)』」はこちら

→「第105回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(5)』」はこちら

→「第107回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(6)』」はこちら

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第106回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(6)」

■問題の解き方

文系・理系共通の受験科目である「英語」の、文法・語法系の問題集(「左ページが問題」「右ページが解答・解説」という形式)の取り組み方を紹介します。

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参考になる部分があれば、皆さんの日々の学習にも取り入れてみて下さい。

■1.問題を見て答えを考える

考えてみて分かりそうなら多少時間をかけて考えるべきですが、分からないのであればダラダラ考えても時間の無駄なので、「答えや解説を見て確認する」ことに時間を割いた方がいいでしょう。

特に「1周目の学習」「覚える要素の強い内容」については、「×」ばっかりという状況なのであれば、「解答・解説をみて新たな知識として身につける」ことに時間を割くべきです。

ただし、「単なる知識の適用問題」ではなく、「考える要素の強い内容」については、安易に解答・解説を見てしまうのではなく、“自分で考えて自分で気がつく”ことが非常に重要です。

つまり、「楽をするための工夫」になってしまっては、よくありません。

■2.問題文の和訳も必ず確認しましょう

右ページの和訳と照らし合わせて、問題文がなぜその和訳になるのかを確認しましょう。

最終的に、「この問題集(テキスト)の問題文ならすべて訳せる」という状態になれば、それだけでも単語量は相当な勉強量になるはずです。

■3.解説について
問題の解説の中でも、特に「派生する解説事項」についても、すべてを吸収して頭に入れられるのが一番いいのに越したことはありません。

ただし、全部を理解・定着させようと思うあまり、重要なことがポロポロと落ちてしまうとしたら、学習の大きな妨げとなってしまいます。

そのような場合には、「その問題の答えが何なのか」「問題文はどのような訳になるのか」に力点を置いて最優先で取り組んでみて下さい。

そして、「その他の付随事項の解説」については、ざっと目を通して「なるほど!」と思う程度でまずはOK(ただし、完全に無視はしないこと)。

2周目、3周目と繰り返していく過程で、「間違えた問題に付けるチェック」が目に見えて少なくなってきたら、各自のタイミングで「その他の付随事項の解説」にも時間を割くようにするといいでしょう。

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→「第101回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(1)』」はこちら

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第105回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(5)」

■「書かないと覚えられない神話」に毒されていませんか?

訳もわからずに「書かないと覚えられない」「単語や用語は10個ずつ書いて覚える」という考え方に毒されている人はいませんか?

もちろん、「書くこと」をすべて否定しているのではありません。

「書いて覚える」という学習法が向いているという人もいるでしょうし、「書くことこそが大事」という分野も枚挙に暇がありません。

私が言いたいのは、「書くことによって勉強をした気になってそれだけで満足していませんか?」「本当に効果のある学習ができていますか?」ということなのです。

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■インプット学習では「書く量」をなるべく減らして勉強する

特に受験勉強の初期の段階では、ノートやルーズリーフなどに「単語」や「用語」などを膨大に書いて勉強をする人が多いですが、最初は“なるべく書かない”というのもおススメです。

例えば、先述(→「第103回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(3)』」)のように、一問ずつ答え合わせをしていくのであれば、いちいち書かなくても答えの確認に困るということもないでしょう。

選択問題ではなく、単語レベルを自分で記述する問題であっても、例えば「meet」とか「do」とかといった基本的なものはいちいち書く必要はないはずです。

書くにしてもちょっとスペルに自信がないものだけでいいでしょう。

■「10個ずつ書いて全体を1周する」より「3個ずつ書いて全体を3周する」方が、かかる時間は少ないが、学習の効果は高い!?

私だったら、例えば「答えを10個ずつ書く→3か月かけてその問題集を1周する」という学習をしても、その問題集の半分もマスターできないんじゃないかと思います。

でも、かかる時間は同じでも、「答えを書くのは3個ずつ→3か月かけてその問題集を3周する」、あるいは「答えを書くのは1個ずつ→3か月かけてその問題集を10周する」「基本的に答えは書かない。気になったものだけを1、2回書く」というやり方をしたら、おそらくその問題集の内容をほとんどマスターできる自信があります。

書くという作業には、思ったより時間がかかるものです。

もちろん、最終的には個人個人に一番合った学習のスタイルを築いていくことが一番大事なことなので、自分にとって学習効果が高い方法を模索してもらえたらと思っています。

「1周目は3個ずつ書いたけど、2周目以降はほとんど書かない」とか、「基本的には書かないけど、気になるものは2、3回書く」などのように様々なバリエーションがあり得ます。

「ただひたすら量を書けば書くほどいい」ということを盲信している人がいたら、自分にとって本当に効果の高い学習の進め方を意識してみる際のヒントにしてもらえたらと思います。

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→「第101回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(1)』」はこちら

→「第102回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(2)』」はこちら

→「第103回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(3)』」はこちら

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第104回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(4)」

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■問題集やテキストの問題には答えを書き込まない → 繰り返し解く

授業のテキストだけでなく、問題集や授業プリントなどでも同様ですが、 「1回やれば2度と忘れない」というごく一部の例外的な天才的頭脳の持ち主を除けば、この手のものは、繰り返し何度もやる必要があります。

先述の通り、「ある特定の単元」だけを繰り返すという学習も場合によっては必要ですが、それとは別に「テキストや問題集1冊単位で2周、3周と×が付かなくなるまで繰り返す」という学習も必要です。

なので、当然2度目、3度目と繰り返せるように答えは書き込むべきではありません。

■間違えた問題にチェックを入れておくこと

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1周目で間違えたら、問題番号に「/」を付ける
2周目で間違えたら、問題番号に「\」を付ける
3周目で間違えたら、問題番号に「○」を付ける
4周目で間違えたら、問題番号の横に「?」を付ける
5周目で間違えたら、問題番号の横の「□」を蛍光ペンで塗る…

などなど、印は何でもいいので、「①間違えた問題にチェックを入れる」「②何周目で間違えたのかが分かるように、チェックの種類を変える」のがおススメです。

1周目はチェックだらけになってしまう人も多いと思いますが、ある意味では“普通”のことなので落ち込まないで下さいね。

例えば、初めての問題集であれば1周目、2周目は基本的にチェックだらけになってしまったとしても仕方がないと言えます。

かなり“できる生徒”であっても、チェックの数が目に見えて少なくなるのは一般に3回目以降だと考えて下さい。

(もちろん、それまでに持ち合わせている学習の土台や、1周するのにどれぐらいの時間がかかっているのか、など諸々の事情により個人差はあります)

ある程度、習慣的に勉強をすることが必要なので、学習の間隔があきすぎたり、1周終わるまでに時間が掛かり過ぎると、なかなか学習の効果は表れません

このチェックをちゃんと入れておくと、後々「よし、1周目も2周目もチェックが入らなかったやつは、もう絶対に大丈夫だから3回目以降は飛ばそう」とか「3回目以降でチェックが入っているものだけをやろう」などというような勉強もできます。

「5周目以降でチェックが入ったものだけをやろう」など、定着に自信のない部分だけを効率的に繰り返し復習することが可能です。

なので、例えば冬の時期に「最後にもう一度、文法・語法のあの問題集を1周確認しよう」という際に、3日とか5日というスパンで1冊の確認ができるのです。

→「第101回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(1)』」はこちら

→「第102回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(2)』」はこちら

→「第103回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(3)』」はこちら

第103回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(3)」

■勉強「量」を最大限に確保したら、次は勉強の「質」を考えよう
■「努力の量」をしっかりと「学力の向上」につなげるインプット術

問題演習の際に、まずは問題を先にどんどん解いてしまい、後でまとめて答え合わせ(丸付け)をするというときに、「間違った問題だけを確認」している人はいませんか?

間違った問題だけではなく、「正解できていた問題もちゃんと確認をしている」という人も、「正解できていた問題の確認が疎か」になっている人はいませんか?

少しでも心当たりのある人は“危険”です。

一般に冬場の勉強であれば、「間違えたところだけを確認」→「少しでも多くの問題を解く」という学習に時間を使うべきだとアドバイスするケースも多くなります。

しかし、問題集などを使って演習をすることで、学習内容のインプット(定着)をガンガン行っているような状況では、「正解した問題の確認」が非常に大事で、それをしっかりと行えていないと、学習の効果が1/2にも1/3にもなってしまっている可能性があるのです。

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■「間違えた問題の確認」は当然だけど、「正解できた問題の確認」をちゃんとしているかで差がつく!

例えば、「選択式・マーク式」の問題では、勘でも正解してしまうことがあります。

また、完全な勘ではないにしても「正解は③か④だと思うんだけど…、とりえず答えは④」というような解き方をした場合に、「結局その④は正解だったのかどうか?」をしっかりと確認しなければ、問題演習をした意味がありません。

つまり、今後同じような問題に出会った際に、「あ、これと同じような問題を前にやったことがあるぞ。その時は③か④で迷ったんだけど…、で結局答えは何だったんだっけ? ちゃんと確認してないから分からないや」となってしまっては何のために問題演習をしたのか分かりません。

つまり、問題を解いたときに正解していようと間違っていようと、どちらの場合もちゃんと確認をしなければならないのです。

そして「間違った問題」の確認は誰もがするのですが、「正解した問題」の確認をしっかりと行っていない人は案外多いのが実情です。

■一問ごとに答え合わせをする

そうは言うものの、問題をざっとやって丸付けを行った後で、正解できていた問題も含めてすべての確認を行うというのは、なかなか気の重い作業でもあります。
間違えた問題だけをささっと答え合わせをして、終わりにしてしまいたいものです。

そこでおススメなのが、「問題を一つやったらすぐ答え合わせ」→「次の問題をやったらまたすぐに答え合わせ」というように、一問一答式の問題でなくても一問ごとに答え合わせをしていく、という進め方です。

もちろん、「一問ごと」でなくても、「3問ごと」「5問ごと」であっても良いと思いますし、過去問などの学習であれば「大問ごと」でもいいと思います。

大事なのは「正解できた問題も最低限の確認をしっかりと行う」ということなので、それが一番やりやすい「区切り方」を行うということが一番のおススメなのです。

「答えが書いてあるページ」は「しおり・定規・消しゴム」などで隠しながらずらしていくなど工夫をして、スピーディーに進められるとなお良いと思います。

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→「第101回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(1)』」はこちら

→「第102回 学習アドバイス『インプット学習のポイント(2)』」はこちら

第102回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(2)」

■勉強をしているのになかなか学力の向上が実感できない人へ

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■「特定の単元だけ」→「全範囲の網羅」

大学受験のように広範囲にわたる実力試験に通用する学力を身につけるためには、「特定の単元・範囲だけ」ではなく、「すべての単元・全範囲」を網羅しなければなりません。

実際、「特定の分野だけを完璧」に仕上げても全国模試などではなかなか結果になりませんが、「たとえ完成度が5、6割であっても、全範囲を網羅」した学力が備わると、全国模試などでも目に見えた結果が出るはずです。

厳しい言い方をすれば、勉強自体はちゃんと行っていても、新しいことをどんどん理解していきながら、その理解したことの定着がなされぬままに、どんどん忘れていってしまうのであれば、まさに「穴の開いたバケツに水を入れている」のと同じ状態で、いつまでたってもバケツの水が増えてこないということになりかねません。

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■ある程度の期間で、全体的にひと通り目を通す → 2周、3周と繰り返す

問題集や参考書も「全範囲を網羅する」となると、1冊の問題集や参考書を1周するのに半年もかけていてはダメで、「ある程度短いスパンで1周する」→「2周、3周と繰り返す」という学習が非常に有効です。

「半年かけて1周する」のではなく、「3週間程度で1周する→半年で10周する」というイメージです。

(これについては「第22回 学習アドバイス『夏の具体的な目標設定〈文系科目・基礎編(1)〉』」でも紹介したので是非参考にしてみて下さい)

具体的にどれぐらいの期間で行うべきかは、科目・単元・問題集や参考書の種類・その人の学習状況・学力状況・目標とするレベルなどによって変わってくるので、一概には言えないので、詳細は気軽に学習アドバイザーに相談して下さい。

【英単熟語・古文単語】
【「英文法・語法」系の問題集】
→「第22回 学習アドバイス『夏の具体的な目標設定〈文系科目・基礎編(1)〉』」を参考にしてみて下さい

【英語長文】
基本は1日1長文はチャレンジしたいですね。
理系の人や国公立志望の人で、他の科目との兼ね合いで時間が確保できない場合は、「新しい長文は3日で2つ」というような形にせざるを得ませんが、その場合でも「英文を読む」こと自体は必ず毎日行いたいです。

→「第90回 学習アドバイス『英単語の学習法(1)』」も参考にしてみて下さい

→「第91回 学習アドバイス『英単語の学習法(2)』」も参考にしてみて下さい


【数学の問題集】

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授業などを通じて1つ1つの単元をしっかりと理解していくこととは別に、既習内容の演習という側面では、「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」の全範囲をある程度の期間で程度で1周終わらせるような演習を行いたい。
その際に、「分からないところがある」などで止まってしまうのが一番よくないケースであるといえるでしょう。
「分からないところ」「分からない問題」があったらチェックをしておいて、講師やスタッフに質問できるときにまとめて解決をするとして、自分の日々の勉強としてはどんどん演習を進めるべきです。

【地歴・公民】
早めに全範囲をひと通り終わらせることに努めましょう。
全範囲をひと通りまとめた後は、全範囲を通じてのインプット学習を行うべきです(もちろん、問題集なども併用すべきです)。
例えば当校の某講座のように、全範囲の通史がプリント約50枚にまとまっているとしましょう。
1日で3枚に目を通せば約17日で1周
1日で5枚に目を通せば約10日で1周
1日で7枚に目を通せば約7日で1周…
というスパンで確認をしていくことができます。

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第101回 学習アドバイス「インプット学習のポイント(1)」

■GWはこれまでの勉強の手遅れを取り戻すチャンス
■夏までに手薄な分野のインプット学習を計画的に終わらせよう

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これから梅雨を迎え、そして梅雨が明けるといよいよ夏ですね。
少し気は早いですが、今後の学習の指針はしっかりと持っておくべきです。

高3生であれば、夏前(夏)にはインプットの勉強はひと通り終わっていて、夏(9月)より演習(アウトプット)中心・過去問に軸を置いた学習に移行できるのが理想的です。

“インプットの学習”とは、英単熟語や古文単語を増やしたり、必要な基本英文法・語法や数学の基本公式を身につけたりなどなど、いわば「前提として所持しているべき道具をしっかりと身につけるために行う学習」のことを言います。

(逆に、持ち合わせている知識や公式を用いて、実際の入試問題で目標点を時間内にコンスタントにとるために行うトレーニングが“アウトプットの学習”です)

しかし、現実的には「インプット学習はひと通り終わったけど、まだ古文単語に不安があるから、夏に重点的に行おう」とか、「文法問題集は1冊完璧になったけど、熟語の問題集はまだ完ぺきになってないから、夏の間にあと2周はしないとマスターできないな」など、あとあと手薄な部分のインプット学習の課題が残ってしまう生徒が多いのも実情です。

そのようば場合でも、手放しで悲観する必要はもちろんありません。
相対的に「苦手な分野・手薄な分野」というのは誰にでもあるものだし、これまでインプットの学習を頑張ってきたからこそ「苦手な分野」「手薄な分野」という補強ポイントも明確になったんだと考えて、これからの学習で効果的に克服できれば十分なはずです。

しかし、(特に受験生で)「手ごたえのある今後の学習の見通し」がまだ立っていない人がいたとしたら、その人は要注意です。

「英単語帳を3か月かけて1周したけど、単語力がついた実感がほとんどない」「ただ勉強をするにはしているが、インプットした内容が定着してきた実感がほとんどない」などなど、心当たりのある人はいませんか?

特に現役生の皆さんにとっては、かなりまとまった時間を勉強に打ち込むことができるのは夏しかありません。

その証拠に、夏休みが明けていざ学校が始めると、時間の少なさに強い焦りを覚えるはずです。

ということは、そのように重要な❝夏❞を効果的に過ごすためにも、夏までに必要なインプット学習にめどをつけたいのです。

そもそも絶対的な学習量が確保できていないという人は、まずはしっかりと勉強の量を確保すべきです。

その上で、日々行っているインプット系学習をより効果的にするためのお薦めの学習ポイントを紹介していきたいと思います。

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